土曜日は急遽、岡山へ。宮長の住まいに使用する板材・照明器具などをみてきました。
何を聞いても非常に不愛想で怖い材木屋の社長もたまに見せる笑顔でなんだか
許せてしまいます。(怖く感じてしまうのは、岡山弁の影響でしょうか。。。)
それにしても、たくさんの見たこともない材種のものがたくさんあっていろいろと
興味深いものでした。まだまだ知らない事があるんです。
そのご照明器具をみて、ほんの少しの時間をつくって倉敷へ。
融民藝店で開催されている 「米寿記念 小谷眞三展」へ。
私の今回の目的はこれ
眞三先生の15年読み続けた本にやっとサインをして頂きました。
久しぶりにいろいろお話もでき、元気を頂き帰路についたのでした。
宮長の住まい、順調に工事が進んでいます。
現場では、日々様々な問題が生まれる為、なるべく顔を出すように
心がけています。その場ですぐに対応できる事は、すぐに回答し対応をする。
一方で持ち帰らないと判断できないこともあるので、その場合も工程に遅れを
きさないように、対応する。
現場は、たくさんの工種がいりまじり常に動いている。私たちはその流れを止めないように
コミュニケーションをとりながら的確に素早い対応を心がけることが大切。
と考えています。
宮長の住まい、クライアントと内部の家具のお話も相談しながら進めています。
住まいの家具はとても重要な要素になります。椅子など、毎日使用するものについては
少しコストがかかっても良いものを提案したいと思っています。