BLOG - 株式会社 本間設計事務所
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東京-小田原

 

これからの店舗改修計画の参考にクライアントと東京と小田原の視察へ。

関東の暑さもなかなかのもの。車社会に慣れている自分に気づかされます。

小田原の大きな企業から、銀座の小さなお店までたくさんのお店を見て回りました。

途中、紫舟さんのアトリエにも立ち寄ることができました。

紫舟さんといえば大河ドラマ「龍馬伝」の書が有名ですが、鉄筋アート

から絵画までたくさんの才能に溢れた作品を拝見しました。

この鉄筋でつくられた「おはよう」自宅にほしいなあ。。。。

 

 

 

08.01

8月に入りました。あっという間に8月です。

この暑さでも現場は進んでいます。

弥生町の住宅改修 やっと動き出しています。

職人さんとの暑い中での打合せ、、3階にあがると

ふわっと心地よい風が入ってきました。

あいている窓の向こうには室外機が整然と並んでいます。

弥生町の屋根群は地上と違ってカオスな風景が乱立しています。

なんだか絵になる1枚。東南アジア的。

 

04.16 ちむら元魚町本店オープン

 

ちむら元魚町本店 4月16日オープンです。

朝早くに水引暖簾を私と監督と棟梁で取り付けました。これで完成。

コンパクトな空間ですがちむらさんの思いがぎっしりつまった空間になっています。

皆様よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

04.13 千代電子新工場引渡し

智頭町にある千代電子新工場の引渡しを迎えました。

千代電子社長、部長さんと一緒に内部を廻り、引渡しとなりました。

製造部品工場。いろいろと勉強になる大きな現場でした。

関係者の皆様に感謝。

(写真は引き渡し前日の取扱説明です)

千代電子

智頭町にある千代電子工業の新工場の外部脚場が撤去されました。

智頭駅側からこのファサードが見えるので、連続的はスリット状の開口部と

メタル調の外壁とし少しシャープな印象としています。

ちむら本店の水引暖簾

元魚町のちむら本店の水引暖簾の打ち合わせを行いました。

 

サイズ等は布の歩留まりから検討すると伝統的な水引暖簾の寸法にほぼ合致。

チチといわれる暖簾棒を通す所については、江戸は棒を見せる意匠が、

京都は棒を隠す意匠(袋加工)があるようです。

「隠す」ことをよしとする京都と、

「現す」ことをよしとする江戸の文化の違いが

あると言われているようです。今回は江戸に習います。

 

現在ではもともと藍色の布地に白抜きを行うのが一般的なようですが

山口邦子さんに型染めから全て依頼をさせていただきました。山口さんは私の好きな

柚木さみろうさんのお弟子さんで独立後は鳥取で活動されています。

幾何学的な意匠の型染め布やかわいらしい人物や動物の型染めもされていて

非常に興味深い作品が多いです。今回は伝統的な意匠のものですが、工期のない中

がんばって頂いています。仕上がりが楽しみです。